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女子刑務官の服装

刑務官には制服が支給されます。冬服(青)・合夏服(水色)・夏服(うす青)の通常勤務用と冬警備服(濃緑)・夏警備服(上衣:白、下衣:灰)です。
冬服、合夏服、冬警備服を着用しているときは白Yシャツとネクタイ着用です。
下衣はズボンとスカートの2種類ありますけど、処遇部門の現場に出る刑務官はスカートなんてはいていられません。基本的に肉体労働ですから、動きやすいズボンになります。
スカートなんて、初等科集合研修が始まるときの式典の時に無理矢理履かされただけですよ。
それと、それぞれの制服に対して帽子もセットになります。現場に出る場合、夜勤以外では必ずかぶることになっています。

靴もハイヒールなんて物は論外でして、黒の革靴(ローファー)が基本。夜勤などでは運動靴もOK(足音を立てないようにするため)。私はウォーキングシューズを履いて勤務していました。ストッキングではなく、靴下。おかげで、ハイヒール+ストッキングは今でも履き慣れません(^^;

髪型はショートカットかお団子ヘアか帽子の中にしっぽを隠すかです。長い髪を縛ってなかったり、縛っていても垂れ下げているのはNG。実力行使の時に髪の毛を引っ張られる危険があるからです。茶髪は度が過ぎなければOKですけど、女子施設じゃない場合は茶髪にしない方が無難だったりします。(拘置所勤務時代に怒られた経験あります)

アクセサリーはピアス・ネックレスはNG。指輪は石のついていない物で結婚指輪に限ってOK。腕時計は金属ベルトNG。

化粧は、あまり派手でなければOK。屋外での勤務も多いので、夏場は日焼け止め必須。私なんかはほとんど化粧も手入れもしていなくて、夜勤部長に「手入れぐらいしなさい!」と言われたことが。とはいっても、夜勤で仮眠に入ったときに素顔は別人、「あんた誰?」と思わずつっこみたくなるようなのはどうかと。

通勤時の服装は、施設のすぐそばの官舎に住んでいる場合は制服を着用していきます。本当は制服を着たまま民間の施設に行くのはダメなのですけど、刑務所勤務時代はすぐ近くのスーパーに制服のままで行ってた人多かったな。今はどうなんでしょうね?
官舎でも施設から離れていたり、自宅から通う場合は私服になります。施設によってはなぜかジーンズ禁止なところもあったりします。

8月 14, 2004 日記・コラム・つぶやき |

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