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「頑張れ」

「頑張れ」という言葉は、ものすごく便利ですね。励ましの意味で、ちょっとしたことから重大なことまで使えるのだから。だから、気軽に使っている人多いと思います。
だが、鬱病の人には絶対に使ってはいけない言葉です。

で、私自身は鬱病の症状が本格的になってから、この言葉に対して違和感を覚えるようになりました。一時は、嫌いな言葉の一つになっていました。

 「頑張れ」という言葉の裏には、「無理をしろ」「耐えろ」「我慢しろ」という意味が含まれています。私の場合は、その言葉の裏の意味に耐えられなくなったのです。

前のトピックで1ヶ月間の有給休暇をとったと書いたのですけど、そのとき、自宅で引きこもっていたことがあります。引きこもっていた私に母は「頑張りなさい」と言いました。母親は、「鬱病は心の弱い人がかかる人」という認識しか持っていなかったのです。
それに対して、「頑張りたくても、頑張られへんのや!」と泣きました。

復帰後、鬱病にかかっていて、しかも症状が悪化しているのに、女区長も「頑張りなさい」と言いました。女区長には診断書まで提出していましたから、もちろん私が鬱病にかかっていてその治療中であることはわかっていました。
当時、女区長は単身赴任中で、年下の旦那と離婚したところだったので、「私も離婚して辛いことがあるけど」という下りで「頑張りなさい」という言葉が出たのです。

「自分も辛いけど耐えている、だからあなたも」という論理は、鬱病の患者には通用しないどころか、大きなダメージを与えてしまいます。

確かに当時はまだ職員のメンタルヘルスがあまり問題となっていなかったので、十分な知識を持っていなかったと思うのでしょうけども、この言葉を吐きつけた女区長には、不信感を覚えました。もともとさほど関係がよくなかったところにとどめを刺したというのが正しいです。

「頑張って」という曖昧な言葉でなくて、励ますのなら、何を相手に望んでいるのか、それをきちんと伝えて欲しいと思います。
その望みさえわかれば、望みを叶えるために準備をするし、ベストを尽くせるようにできる範囲内で努力はします。

今では、たぶんそれなりにメンタルヘルスに関する知識が広まってきているでしょうし、職員・被収容者ともにメンタルヘルスに関する問題を抱えている人も増えているので、私の時のような浅はかなミスを犯すことはないとないと信じたいですけど……

10月 15, 2004 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

この女区長,まだ同じことやってるよ。

投稿 こぶた | 2005/01/24 22:06:48

>>こぶたさんへ
も、もしかして私の素性わかってらっしゃいます?できればメールをいただきたいと思います。
もし、これが事実だとすると、個人的にはすごく悲しいとしか言いようが無いです。

投稿 管理人 | 2005/01/27 8:26:59

現在私がかつてのあなたのような状態に陥っているので、これ以上はコメントができません。残念ですが・・・落ち着いてからコメントを出す予定です。

投稿 こぶた | 2005/01/30 1:33:23

そうですか。
以前の私のような状態になっているとのことで、ますますやるせない気分です……。

投稿 管理人 | 2005/01/30 19:56:06

まさか、2chでこの女区長の名前が出るとは思ってなかったけども、今何かと話題な地区にいてたのですね。

投稿 管理人 | 2005/03/10 13:44:00

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