宴会で夜勤を外すとは
札幌拘置支所長、女性刑務官全員の宴会参加で当直外す
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041214i401.htm
女性受刑者60人を収容している札幌拘置支所(札幌市東区)で先月、職場の宴会に女性刑務官を全員参加させるため、沢村佳夫支所長(55)が勤務ダイヤを変更して男性刑務官だけを当直にあたらせていたことが13日、分かった。
同支所では、女性受刑者へのわいせつ行為を防ぐため、必ず女性刑務官を当直に加えるよう運用している。札幌矯正管区は「ダイヤ変更の理由が適切だったか調査の上、処分も検討する」としている。
同矯正管区によると、11月19日午後7時ごろから市内の飲食店で、沢村支所長以下約50人が支所の歓送迎会と忘年会を兼ねた宴会を開いた。この夜、当直勤務予定だった女性刑務官を男性刑務官と交代させたため、当直が全員、男性刑務官になったという。
もうアホかと。
仕事の性質上、誰かが勤務しているのはごくごく当たり前のことなのです。だから、皆が皆、宴会に出られるわけではありません。宴会を理由に夜勤を交代、まして異性に交代なんてふざけてますな。
札幌拘置支所の女子職員の人数が約10名とのことなので、看守長クラスがいるかはわからないのですが、日勤者2名程度、夜勤者8名なのでしょうね。で、当日の夜勤者を宴会に出すために、男子の刑務官に交代したと。
夜勤者が8名ということは、1日あたりの夜勤者は2名。従って、21:00〜6:00までの時間帯は女子1名か男子2名で巡回になります。
で、その日は女子の刑務官が2名とも男子に置き換わったのですから、4名の男子刑務官を割り当てないといけないはずです。男子2名をよけいに割いたとしても、職場の華的扱いな女子に宴会へ参加して欲しかったとしか思えませんね。
今年6月、豊橋刑務支所(愛知県豊橋市)の男性看守部長が、女性収容者を妊娠させたとして特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕された。その後、札幌拘置支所のような中規模以上の施設では、女性刑務官の人数が一定以上の場合、当直に女性を入れるよう運用されている。札幌拘置支所の刑務官は約70人で、うち女性は約10人とみられる。
と記事には書かれていますが、以前から女子被収容者がそこそこ居る施設では夜勤があります。私が勤務していた施設はそれなりの規模がありましたので、当然夜勤がありました。
女子の夜勤がないのは、神戸拘置所、京都拘置所、小規模な拘置支所、男子刑務所でしょう。
12月 14, 2004 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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