転勤について
刑務官の転勤は2つのパターンに分かれるかと思います。
退職後に転勤制度が変わっていなければですけど。
1つ目は、幹部コース用で、これは2年ないし3年をめどに全国の施設を渡り歩きます。若くして幹部コースに進んだ場合は管区や本省(法務省)などでの勤務もあります。
幹部コースは国家1種で採用されるか高等科を出ることで進むことが可能になります。刑務官採用試験で刑務官になった場合は、初等科(1年目)→中等科(2年目もしくは3年目以降入所試験合格)→高等科(中等科卒業後入所試験合格)ということになります。
2つ目は帰郷転勤とよばれるものです。実家がある地域の施設に転勤するのがほとんどですね。イメージ的には、転勤先の施設で勤め上げるといった感じです。
この場合、転勤に関わる費用はすべて自分持ちになります。
私も帰郷転勤しました。転勤希望調査があってそこで記入することになります。そりゃ、実家に近い施設で勤務したいというのはあったのですけど、こんなに早く通るとはといった感じでした。
希望施設によっては何年もかかってようやくというケースもあります。逆に拝命1年未満での帰郷転勤もあります。こればかりは、希望施設の空き人員の問題が絡んでくるので何とも言いようがないです。
私が拝命して間もない頃から幹部コースをめざしているのは周囲には知れ渡っていたので、通常の帰郷転勤とは事情が違ってますね……どうやら初等科研修時の研修所のお偉いサンのコネもあったみたいです。幹部コースを歩み始める前に拘置所での勤務体験もさせておきたかったみたいです。
もし、私が順調に幹部コースを歩んでいたとするなら……?今となっては想像もつかないですね。
3月 6, 2005 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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コメント
もう1パターンありました。本所←→支所間の転勤というのがあるのをすっかり忘れてました。
(元)刑務官の日記を見て思い出しました。
投稿 管理人 | 2005/03/22 23:51:48
帰郷転勤の際には、一筆書かされて赴任旅費を負担させられるという方が正しかったりします。うーん、でも自分から願い出て転勤させてもらうわけだから、それをおかしいというのは私的には変だろうと思いますね。私の場合、拝命2年目のコトだったので忘れている部分もありましたね。
転勤に関する旅費に関して負担する/しないは、転勤理由やその組織の事情にも因るだろうと私は考えます。
投稿 管理人 | 2005/03/28 20:38:22