刑務官や法務教官の場合、一定時間以上自宅を開ける場合や一定人数以上で集会(飲み会・ボウリング大会などの親睦会)をする場合は、事前に書面での届けが必要となります。一定時間や一定人数というのは施設によって若干違うようです。私が勤務した当時の2つの施設では、4時間以上か5名以上でした。
今はケータイがあるからいいじゃないかと思った人は甘い。
何らかの非常事態が発生したときにすぐに一定人数の職員が出動できるかどうかという問題があるからです。ここでいう非常事態は、逃走・暴動・火事・地震です。このような自体が発生すれば、非常招集がかかります。
このような事態が起こったときに、官舎住まいで届けも出していない状態で出動できなかったとなれば、手続書(=一般社会でいう始末書)モノです。官舎住まいということは、非常招集に関していえば真っ先に対象となります。併設している官舎>ちょっと距離のある官舎>自宅通いの人の順で優先的に招集がかかります。
そういや、2ch情報によると地震発生による非常招集事態なのに、何度かこのBlogで取り上げている女区長(現・某北の方の首席)は酒飲んでガーガー寝ていたらしいっすね。もうアホかと。
JR福知山線の事故の件ですが、近隣の他車掌区で起こった事故だからといって、非常事態を知っていながら非番職員がボウリングに興じ、さらには居酒屋で飲み、とひどい話です。車掌区の責任者は、ボウリング場で非常連絡をすぐに受けられる状態にしていなかったそうです。ケータイを上着のポケットに入れ、上着を脱いでプレーをしていたそうですよ。騒音の激しいボウリング場でんなことやっているとはね。
制服を着て、人の運送に当たっている職業に就いている職員とは思えないです。職員の管理体制はどうなっていたのでしょうか。業種が違えど人がいなければダメな職場ですから、それなりの対策は立てられているはずなのですけどね……
話を戻しましょう。矯正の世界の場合、天災以外で非常事態があったというのは、自施設の職員でなければすぐにはわかりません。基本的には自施設内で処理に当たります。どうしても手に負えない場合に管区機動隊が出動するという形をとっています。
初心者向けの解説をするはずだったのに、あれ?なトピックになっちゃいました。すみません。