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化粧は被収容者へのあてつけ?

女子刑務官は、化粧がめちゃくちゃ濃いか、スッピンに近いかの2種類に分かれます。社会人としてのほどほどなお化粧ができない人の集まりというと口が悪いんでしょうけど。ちなみに、私は後者タイプでした。

化粧の濃い人は、フルメイクは当たり前、中には香水をふったりしていた人もいました。刑務所だと茶髪も当たり前で、拘置所勤務時代に護送で訪れた時に驚いた記憶があります。

被収容者は、化粧水とか乳液(いずれも指定のモノ)は使えて基礎化粧は一応できるのですが、ファンデーションを塗ったり、口紅をつけたりといったことはできません。特に口紅は被収容者の目につきやすくて、居室に行ったり、運動立会の時にうらやましそうに話を振ってくることがよくありました。

そう、彼女たちだっておしゃれはしたいのです。出廷の時は顕著でしたね。せめて服だけでもと一張羅を羽織って行っている被収容者もいました。けどもできることといえば基礎化粧ぐらいなモノで、しかもろくなモノが使えませんから、顔に色を付けることができる刑務官がうらやましかったのでしょう。

裏を返せば、「ふふーん、あんた達はここにいる限り、私たちみたいにお化粧できないのよ。くやしかったらさっさと出所しなさいね。」という女子刑務官からのメッセージ。同じ塀の中にいても決定的な違いを見せつけていたのだと今になって思うのでした。

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コメント

女子の場合は大変ですね。
化粧は累進処遇の一環として認めたらどうでしょうか?結構みんな頑張っちゃうかも・・・。

投稿: 不肖 | 2005-07-02 21:58

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