1人の愚か者のせいで全体が悪く見られる
今月、私の元勤務施設での籠絡事故が大々的に報道されてしまいましたね。
被疑者とは夜勤部での面識がありました。
弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」でこんなこと書かれてます。
大阪拘置所の職員による事件に見られるように、賄賂をとったりすることについては要領が良いようですが、仕事の要領は悪い職員が多いようでもあり、起きるべくして起きた事件、と言えるでしょう。
起きるべくして起きたって、刑務官のモラルは低いということでしょうか。
まあ、私が現役時代に出会った男子刑務官にもモラル低い人いましたけどね。暴力沙汰の噂は女区にいる私にも聞こえてきたりしていたし。初等科の同期が独身寮で万引きして退職に追い込まれたとかというのもありましたっけ。
桑野被疑者が刑務官として絶対やってはいけないことをしたのは事実なのでしょうけども、一舎房担当の判断だけで、カメラ房から非カメラ房へ転房というのはありえないですね。区長が舎房担当のいうことを丸飲みしたんでしょうかね?
賄賂としてもらった自家用車を乗り付けるような人には見えなかったんだけどな。2chでは無免許で逮捕経験もあると書き込みがありましたね。
どのみち、刑務官人生は終了。本人は自業自得で片づけるとしても、ご家族のことを考えると痛ましいですね。
いずれ、大阪拘置所に収監されることになります。桑野被疑者は柔道での武道拝命者で、若手に対してはそこそこの力をもっていると思われます。処遇にあたられる方は、くれぐれも弱みをつけ狙われることのないようにして欲しいです。これは舎房正担当だけでなく、交代担当や、夜勤者にも当てはまります。
現役の方も、志望する方も、たった1人の愚かな行為で、刑務官全体が悪く見られるというのは肝に銘じておいて下さい。
8月 29, 2006 日記・コラム・つぶやき | Permalink | コメント (21) | トラックバック (0)