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外国人受刑者

 ゲストライターのlechugaです。

 先日のテレビ番組で、外国人受刑者の問題が取り上げられていたのをご覧になった方も多いと思います。舞台となっていた府中刑務所は、外国人受刑者を多く収容している刑務所のひとつです。そのために通訳も他の刑務所と比べればかなり充実しているのですが、それでも全ての現場に配置することは出来ません。習慣や言葉の違いが原因のトラブルは全国の刑務所で多かれ少なかれ問題となっています。

 「通訳をもっと充実させれば済む」という意見を持つ人も多いようですが、受刑者の使う言語はいわゆるマイナー言語、具体的にはペルシャ語、福建語、タガログ語など、通訳の確保すら難しい言語が多いのです。オランダ語やシンハラ語なんていうのも見たことがあります。

 最近の若い職員は学歴も高く、英語を話せることが多いのでずいぶん助かっています。受刑者の中には、英語を母国語としないが理解は出来る(学校で習った)と言う場合も多いので。

しかし、マイナー言語の語学研修や、外国文化についての理解は今後ますます必要になってくると思います。このあたりは、正直、頭の柔らかい若い職員に期待したいところです。

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コメント

外国人受刑者に関しては、受刑者移送条約があります。
ただ、条約を締結していない国出身の受刑者や、条約を締結している国の出身の受刑者であっても移送に同意していない場合には日本で服役することになります。
もちろん、未決の間は母国への移送すらできません。

語学習得や外国文化理解に関して言うと、lechugaさん同様の考えです。
これからの矯正を担っていく若い職員に期待しています。

投稿: 管理人 | 2006-09-24 14:08

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