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桑野事件、初公判

昨日だったそうです。

ヤフトピの「<大阪>刑務官汚職 被告が初公判で刑務官人生語る」から。昨日の朝日放送(ABC)より。

大阪拘置所の元刑務官が暴力団組長らから賄賂を受け取った事件の初公判が開かれ、元刑務官は、賄賂にまみれた刑務官人生を法廷で自ら振り返りました。
収賄の罪で起訴された大阪拘置所・元刑務官の桑野勝彦被告(37)。桑野被告は、暴力団組長らに対して、拘置所内で便宜を図った見返りに賄賂を受け取ったとして起訴されました。賄賂の内容は、家族旅行の費用、自家用車、現金100万円など多岐に渡ります。桑野被告は、きょうの初公判で起訴事実を認め、「刑務官なら誰もがあこがれる舎房担当(=重要人物を担当する刑務官)に就任した」「それから、度重なる接待を受けるようになり、こんなに信頼されるものなのかと感心した」「気づけば、自分から収容者に賄賂を要求するようになっていた」と、賄賂に手を染めたきっかけを詳細に語りました。
検察側は、「仕事のストレスによる浪費で、自由になる金を欲するようになった」と指摘、「先輩刑務官が収容者に便宜を図り、派手な生活をしているのを見て犯行を思いたった」と述べ、拘置所ぐるみのたかり体質をほのめかしました。

組織ぐるみのたかり体質があったとは信じたくない。
でも、この事件がらみで自殺者も出たのは事実。

それにしても桑野の馬鹿っぷりがよくにじみ出てますよ。先輩にあたりますが、呼び捨てにします。
まともな刑務官であるなら、「度重なる接待を受けるようになり、こんなに信頼されるものなのかと感心した」だなんて言えませんよ。

刑務官が元被収容者から接待を受けてはいけないのは、この業界の常識です。接待を受けること自体、刑務官としての常識に反することですが、感心するとはあきれてモノが言えません。こんなのを担当に就けていたとはOGとして涙が出ます。

罪状を認めているので、公判そのものはそんなに長くかからないと思います。後1,2回公判があって、1審判決言い渡しでしょうね。

11月 3, 2006 News |

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受信: 2006/11/04 12:50:58

コメント

名古屋刑務所事件以来、いろいろと刑務官の不祥事件が続いているのはどこに原因があるのでしょう。

投稿 dankkochiku | 2006/11/27 16:16:24

表沙汰にならなかっただけだと考えます。
私が現役の頃にも刑務官が事件はありましたし、そういう事例は、職員事故事例集に掲載されて後々まで語り継がれるわけですが・・・
今はネットもあるので、他の地方の事件情報なども割と容易く手に入れることができるので、不祥事が表沙汰になっていると思います。

投稿 管理人 | 2006/11/27 22:32:25

大阪拘置所の汚職、元看守に懲役3年求刑

 大阪拘置所(大阪市都島区)を巡る汚職事件で、収容者の処遇に便宜を図った見返りに、乗用車や現金などを受け取ったとして収賄罪に問われた元主任看守・桑野勝彦被告(37)(懲戒免職)の論告求刑公判が28日、大阪地裁(和田真裁判長)であった。

 検察側は「国民の信頼を失いかねない悪質な犯行」として、懲役3年、追徴金約125万円、乗用車没収を求刑した。判決は来年2月20日に言い渡される予定。

 検察側は論告で「実家に借金がありながら、自宅を購入し金銭に困っていたうえ、ストレスから仕事への情熱を失って犯行に及んだ」と指摘。そのうえで「刑務官という強い立場を利用し、職務権限を悪用した卑劣な犯行」と指弾した。
(2006年12月28日12時4分 読売新聞)

初犯、再犯の可能性、反省態度(捜査に協力的、供述の信用性)、社会的制裁等々を考慮された情状判決で執行猶予のつけることの出来るギリギリの、求刑懲役3年。
刑の執行人でもあった被告、より法令順守すべき職業でありながら犯した罪は重いが、
元矯正職員、武道人として自らを矯正すること
弱いがために罪を犯す者(窮鼠猫をかむ様な)
に、今度は強い立場を利用するのではなく、弱い立場であっても良き理解者として、いつか力になれる人になって貰いたいものだ。

投稿 | 2006/12/30 23:36:49

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